育休をとったら1日の流れってどんな感じなんだろう?
新生児は24時間つきっきりで面倒を見る必要があります。
育休をとった際にどんな生活リズムになるか気になりますよね?
我が家では『育休夫婦の幸せシフト制育児』という本を参考に、シフトを組んで育児をしています。
今回は我が家の1日の流れをご紹介します。
結果だけ知りたい方は、最後のまとめをどうぞ!
シフト制育児とは?
『育休夫婦の幸せシフト制育児』という本で紹介されている方法です。
新生児は24時間つきっきりで面倒を見る必要があります。
夫婦2人が同じ生活リズムで面倒を見たら両方が寝不足になってしまいます。
そこで導入するのがシフト制育児です。
夫婦が交代で育児をすることで睡眠時間を確保することが出来ます。
睡眠時間を確保できること以外にもシフト制育児には以下のようなメリットがあります。
・ワンオペ時間で育児力がアップ
母乳を出すこと以外の育児は夫でもできるのに、妻と2人だとどうしても頼ってしまいがち。
しかしシフト制の場合はワンオペで対応する時間があるため、必然的に育児力がアップします。
・ギャン泣きされても耐えられる
どれだけ子供がかわいくても、目の前でギャン泣きされることが続くと精神的に大きく消耗します。
子どもは、お腹が空けば泣き、おむつの中が不快であれば泣き、眠くても泣きます。
1人で対応していると「これがずっと続くのか…」と耐えられなくなりますが、シフト制育児なら「もう少しで寝られる!」と思えるので、ギャン泣きされても耐えることが出来ます。
・2人でがんばっているから信頼感が生まれる
育児を分担するため不公平感が生じにくく、ストレスが小さくなります。
「ワンオペ時間にこんなことがあったよ~」と情報共有すれば、夫婦の間に戦友のような一体感が生まれます。
具体的なシフト
私たちの現在のシフト表がこちらです!
<ご飯>
朝(8:00) → 夫が用意
昼(12:00) → 2人で用意
おやつ(15:00)(夫) → お腹が空きすぎると眠れないので夕方におやつを食べる
ワンオペ時間 → 妻が用意したものをワンオペ時間にそれぞれ食べる
<ミルク>
赤ちゃんが約半年間の入院期間中に哺乳瓶に慣れてしまい、おっぱいを飲むのを拒否…
途中まで妻は搾乳していましたが、現在は完全ミルクに移行しました。
3時間に1回授乳しています。
<お風呂(17:00)>
退院したころにはすでに沐浴不要になっていて、一番風呂に妻と一緒に入っています。
お風呂に入れた赤ちゃんを私が受け取って、保湿クリームを塗って、ミルクをあげています。
2人で育児すると本当にラクです!
シフト制育児を成功させるポイント
ぴよログで情報共有
ワンオペの時間に何があったかをパートナーと共有することが大事です。
そんなときに役立つのがぴよログというアプリです。
就寝やミルクなどのタイミングを都度入力することで、後から確認・共有することが出来ます。
1日にどれくらいのミルクを飲んだか、どれくらい寝たかなども確認できるのでとても便利です!
寝る場所は分ける
睡眠時間を確保することがシフト制育児の一番の目的です。
ぐっすりと寝られるように育児スペースと就寝スペースは分離することが大事。
スケジュールを微調整する
シフト制育児を試すと、いろいろと問題点が出てきます。
その問題点を共有して話し合って、スケジュールを微調整することが重要です。
我が家も、ご飯の時間などでお互いに気になった点が出てきたので都度スケジュールを修正していきました。
ツーオペのときは互いに協力
シフト制育児をすることでお互いの育児力が格段に向上します。
1人でも育児ができる力が身に付きますが、やっぱり2人でやった方が効率が良いです。
例えば1人が子供をあやしている間にもう1人がミルクを作ったり、1人がミルクの後にげっぷさせる間にもう1人が哺乳瓶を洗ったり。
ツーオペ時間の間は互いに協力することで、パートナーのありがたみを感じられます。
まとめ
今回は1年間の育休を取った私の一日の流れとシフト制育児についてご紹介しました。
シフト制育児の大きなメリットは男性側の育児力が大きく向上することだと思います。
ワンオペの時間があるので、赤ちゃんをお世話する力が自然と身に付きます。
育休から復帰した後も育児は続きます。
自分1人でも子供のお世話ができるようになることは非常に大切です。
シフト制育児が気になったら是非導入を検討してみてください。
参考にした書籍である『育休夫婦の幸せシフト制育児』もぜひ!
最後まで読んでいただきありがとうございました!